一般社団法人 日本ペットセラピー協会 認定

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里親になるという選択


先日お客様にご寄付いただいた
処方食の缶詰をBJドッグレスキューさんへお届けしてきました。

わが家のブラックコッカーさんは 2013年に一般社団法人ALMAさんにレスキューされました。
この時に同行されていたBJさんに、当時のお話を聞くことができました。
2頭飼いのうち このコだけがセンターに持ち込まれたのです。

トリミング後のリボンが本革の首輪につけられていて
大部屋の隅に固まっていたそうです。

処分予定前日の部屋に居たのでこの時にBJさんがいなかったら、、、
預かりボランティアさんが即決してくれなかったら、、、
この世には居なかったかもしれません。


レスキュー後は預かりボランティアさんの元で2年を過ごし
2015年にうちに来ました。
里親になるまでの経緯は
2014年に14才と11才のコッカーを見送ったのですが
募集写真をみて 11才のブラックコッカーにそっくりだったんです。
出身地も同じ、もしかしたら血縁関係があるかもしれないと思いました。
そして何よりも11才という少し早くに逝ってしまったコと過ごすはずだった時間を
シニア期のこのコの為に使いたいと思ったからです。
嫌なことにはお口がでます、と言われトライアル期間中には注意が必要でした。

でも必ずうちのコにすると強い気持ちをもって普通に接したので
3日の間は血だらけになりました(;^ω^)
何が嫌なのか、どうすると咬むのかを確認し、マッサージをしながら
スキンシップをはかり、トライアル期間終了の頃には咬むことはほとんど無くなりました。うちのコになって5年、現在13~14歳となり目が見えにくいようですが
元気に過ごしていて 2月のセラピストセミナーへもデビューをしました。
ほぼカートで寝てましたが (笑)  

    保護犬を迎える という選択もあるのだということ。


保護活動をされている方々は日々奮闘されています。わが家へ幸せを運んできたバリー💛 
皆様にも知っていただきたくて ひっそりではありますが 書いてみました。


余談・・・元の名前も聞きましたが 今後うちで飼うコがいたとしても 
     絶対その名前はつけないぞ! 

2020/5/25